「2023 日本自動車殿堂 歴史遺産車」に選定された車種は何?

2023 日本自動車殿堂 歴史遺産車に選定された車種は何?

NPO法人日本自動車殿堂より「2023 日本自動車殿堂 歴史遺産車」が発表されました!

選定されたのは以下の4車種

 

  1. オートモ号 (1925年)
    オートモ号は、大正末期に日本初の量産自動車として約300台が市販されるとともに、初めて輸出された。また国産車開発を目指す多くの技術者を輩出した日本の自動車産業の端緒となった歴史的名車である。
  2. ダットサン ブルーバード(510 型)/ DATSUN 510(1967年)
    ダットサン ブルーバード(510 型)/DATSUN 510 は、多くの新技術を積極的に導入した小型乗用車として国内はもとより米国でも高く評価され、国際ラリー等で活躍し、日本車の知名度向上に貢献した歴史的名車である。
  3. 三菱 パジェロ(1982年)
    三菱 パジェロは、高い悪路走破性に加え乗用車感覚で乗れる多目的車として開発され、四輪駆動車の新たな市場を開拓するとともに、パリ・ダカールラリー等、国際的な自動車競技で活躍した歴史的名車である。
  4. マツダ787B(1991年)
    マツダ787B は、最高峰の耐久レースであるルマン24 時間レースにおいて純国産車及びロータリーエンジン車として初の総合優勝を果たすとともに、“飽くなき挑戦”を続け、日本の技術を世界に知らしめた歴史的名車である。

 

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